金属材料（アルミ）の比べ大幅な軽量化１３㎏の実現

炭素繊維の持つ比強度、比弾性率の高さ耐疲労性や耐触性の点からもカーボンファイバーは、航空宇宙関連材料として不可欠な材料と言えます。
私共、ＪＡＰＡＮ救急サービスは、このカーボンファイバーを第二のアキヤボート素材として１９９１年から開発に着手致しました。度重なるクラッシュテストとデータ取りの為の強度テストを経て商品化に至りました。

※アルミハンドル・カバー及びレールエッジは消耗品となります.
※カーボンファイバーは、紫外線に弱いので、シーズン中１～２回のクリアースプレーコーティングで長持ちします。

現在、百数十台が全国で活躍しております。

 軽さと滑りの良さは、抜群で大好評です。

【主な納品先】
・東急グランデコ・白馬４７・舞子・飯綱高原・青木湖・京王赤倉・八方尾根　・草津　・ハチ高原・斑尾・　・エーデルワイス・富士見パノラマ・ハチ北・玉原高原・白馬五竜　・上越国際・岩岳　・西日本スノーボード協会・志賀高天ガ原　・石打丸山・簑輪　・川場・白馬飯森・赤倉観光ホテル・青木湖・朴の木平・サエラ・栂池・ピラタス蓼科　・ウイングヒル・鹿島槍・奥神鍋・ノルン水上　 ・万場・ブランシュ高山・ ・勝山東急リゾート・奥利根国際・車山・今庄３６５・キロロ・霧が峰　・ミネロ・羽鳥湖・セイモア・蔵王・ダイナランド・リエックス　その他

・バック レスト

肩の骨折・脱臼時
座位での搬送が可能です。

・モービルアタッチメント

スノーモービルでの牽引装置
上り下り 両方にたいおうします。

スキーヤーの体格の向上により、怪我人の体格も一段と向上し、従来型の輸入アルミアキヤと同じサイズでは、頭部又はブーツ部分が収容しきれない現状を改善する為、5年前から、大きくしました。
斜面をトラバースの際、アキヤが横に流れる事を少なくする為、底部レールが３本になりました。

【改良点】
・従来型より一回り大きくなった。
・レールエヅジが１本ふえて３本になった。
・ハンドルの長さが従来型より１０ｃｍ長くなった。
・斜面でアキヤを固定し易くなった。（左右のハンドルはプレートで固定されている為、本体・ハンドル・プレートとの間にスキー板を雪面に挿す事により、ボートの流れ止めとなります。斜面での救助活動に大変便利です。）

・モービル牽引アタッチメント
・バックレスト
・滑走面 ピーテックス加工
　緩斜面、平地での滑りをより良くする為、カーボンアキヤと同じＮＬシートを裏面に貼る事で、滑走性能が７０％ＵＰします。

・特殊ブレーキ

チェーンブレーキの効果も期待出来ない 青氷の急斜面でのブレーキ効果は抜群です。
長野オリンピック時に開発しました。

日本のスノーボートは”ホープ”　”カザマ”と受け継がれてきましたが、双方の欠点を解決したのが、JAPAN救急オリジナルボートです。

【改良点】
寒冷地で裏面レール部に氷が附着しない素材、アルミからピーテックスにしました。
グラスファイバーは古く成ると硬化します、その為　３ヶ所のフックを３mmのステンワイヤーで結束し、１ヶ所が剥離しても 他２ヶ所での安全確保が可能となります。
＊従来はオプションとして準備しました マットを標準装備としました。

*平成２７年度シーズンから怪我人固定ベルトの標準装備

レールは高分子シート。

３ヶ所のUボルトフックを１本のステンレスワイヤーで結束。

アルミ（ファーノワシントンU,S,A)
雪上(ゲレンデでの使用）では、こちらがお勧めです。

ＥＸＬはＸ線の透視率が高く、装着固定のまま検査が可能です、しかし雪上では、雪も一緒にすくい、形状・デザイン上雪の逃げ場が無いため、非常に怪我人が滑り易いので、お勧めしません。下界では、有効です。

（ファーノ　U,S,A,)
堅牢なポリエチレンの一体成型で出来ており、フレームは、アルミパイプで補強されてます。

極端な温度変化にも耐え、さびたり腐食する心配がないので、山岳 ・水難救助等 多くの救助現場で使用されています。
４本の患者固定ベルトは、標準装備です。

セパレート型

収納や運搬を容易にする為、２分割できるようになっています。

モービル牽引型（スノーボート）

横ズレを防止する為、底部に2本のエッジを取り付けれあります。（取り外し不可）

ワイヤーバスケット（タイタン＆ガセール）

※ヘリコプターでの吊り上げ救助に最適

　・タイタン（一体型・分割型）
　フレームはチタン製なので ステンレスよりも堅牢です。ネット部分はデュラセン（非金属）
　・ガゼール
　フレームはアルミ製。ネット部分はデュラセン（非金属）

（ファーノ　U,S,A,)
頚椎カラー・ヘッドブロックの併用で、脊椎損傷の怪我人に短時間で、より効果的全身固定が可能です。

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(旧　医大B型改 J型担架）

アキヤボートやスノーボートに敷いておくと怪我人の搬送に便利です。
12ヶ所の持ち手付
防水ターポリン地の為 汚れ（血液）等が付着しても簡単に落とせ、感染防止対策にも最適です。

（ファーノ　U,S,A,)
担架・診察台・予備ベッドとして使用できます。
折りたたみ式なのでコンパクトに収納できます。
シートは、不燃性で防水加工が施してあり、クリーニングも容易です。

（JAPAN 救急オリジナル）
貝開きにより 内部のメッシュポケットの収納品を一目で判別して取り出せます。サイドガードにより、雪の浸入も防げる優れものです。外側にシーネケースもセットしてあります。
シーネケースには、ダンボールシーネなら３枚メディシーネなら、中３枚と小２枚が入る大きさです。

（JAPAN 救急オリジナル）
現場到着時、バッグを前に廻して開き、装備品を取り出す際装備品が零れ落ちる事を少なくする為、チャックを外開きから内開きに改良しました。防水チャックの採用安全環付カラビナ（DMM製）バッグ部とベルト部は分離可能で、バッグは怪我人の為の枕や当て物として、又ベルトは懸垂降下、命綱確保の安全ベルトとして使用できます。パトロール隊員の腰痛予防として内側に クイックスプリントがセットされてます。 

巡回時に写真の様に頚椎カラーをウェストバッグに巻いておくと便利です。
バッグとベルトは、分離可能です。